カウンセリングの効果を最大限にする方法

心のつらさ

前回は、悩みのある方はカウンセリングに行ってみるといいという記事を書きました。

今回はカウンセリングの時間をより効果的に使う方法について話そうと思います。

たしのいは今現在も問題を解決するために、カウンセリングに継続して通っています。

その際に心がけていることがあります。

行く前に悩みをある程度整理しておく

今現在、自分がどう辛いか自分で把握して、資料を作成しています。

まずは悩みを箇条書きにするところから始めてみましょう。

  • 残業が辛い
  • 上司と合わない
  • 社内の人間関係がうまくいかない
  • 家族との軋轢がきつい

慣れてきたら、日々の記録を表形式で作成すると、自分の感じていることがはっきりします。

11月3日  部長と面談・残業がきついと伝えたが適当にはぐらかされる
11月4日  課長にこの日も嫌味を言われる
11月5日  朝なかなか起きられない・電車の中で気持ち悪くなる

こんな感じで気になったことや嫌だったこと、今現在何がつらいかなど

日々の記録を作成しておくと、会社と揉めて外部に相談するときも証拠となります。

カウンセリングに行く前は、表を読み返してそこから解決したいこと、困っていることをメモしておきます。

  • 上司に現状を理解してもらうにはどうするか
  • 課長のパワハラをやめさせるにはどうするか

このようにすると、カウンセラーと相談する課題が見えてきます。

後はカウンセリングを受ける前の待ち時間にもう一度資料をチェックして、

その日に相談する内容を再度確認してカウンセリングを受けます。

日常の問題解決の他にも、将来をこんな風に過ごしたいか、

何を目標に生きればいいのかといった大きな目標を立てる時にもカウンセリングは頼りになります。

事前準備をすることで、カウンセリングの時間を最大限有効活用できる!

今回は、貴重なカウンセリングの時間をいかに有効に使うかでした。

記事の中で気になった点があれば、コメント欄でもぜひご相談ください。

あなたの明日が今日より少しでも安らかでありますように。

つらい日はふわふわのおふとんに包み込まれましょう。

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