今回はつらい時に支えになってくれる重要な要素について書こうと思います。
お金の話です。
たしのいは子供の頃から、将来労働したくないという気持ちでいっぱいでした。
しかし家が資産家というわけでもなく、大学卒業後はお金のために仕方なく働きだしました。
世は就職氷河期。
就職先を探すのも一苦労でした。
たしのいが通っていた大学は富裕層が多く、
彼らの中には就職せずに海外に留学する者も複数いて、とてもうらやましかったことを覚えています。
この時気付きました。
要するに、この世はお金があれば労働しなくて済むのです。
渋々働きながらたしのいが始めたのは、株式投資です。
当時の日経平均株価は、どん底の9000円台でした。
銀行に勧められて初めて買った日経平均連動の投資信託は、恐ろしいほど下がっていきました。
どんどん下がる株価という恐怖に耐えながら現在まで、
少しずつ買い増しながらいわゆる「放ったらかし株式投資」というゆるい投資をしています。
株式投資で一番勝つのは死んだ人間だ、という言葉がありますが
実際に20年ほど放ったらかし投資をしていて、資産は3倍ほど増えました。
株の他にも年金保険、ドル保険などの生命保険にいくつか加入しています。
確定拠出年金(iDeCo)にも加入し、満額掛けて海外REATを購入しています。
生命保険とiDeCoの掛け金は年末調整で税の控除を受けることができるので、
株のようにマイナスの可能性がある投資はしたくないという方にもお勧めです。
投資は若い内から始めれば年月という強い味方を得ることができます。
本当に苦しい時に、お金があることは心の支えになります。
毎日がつらい、会社を辞めたいと思っている方にこそ
積み立てNISA、iDeCoなど、少額からでも始められる投資を強くお勧めしたいです。
お金があると心に大きな余裕が生まれます。
これは長年通っているカウンセリングでも何度も言われる、とても重要なことです。
投資については、たしのいの経験を踏まえてまた後日個別に詳しく書こうと思います。
あなたの明日が今日より少しでも安らかでありますように。
投資を始めたあなたへのご褒美に、ふわふわのお布団はいかがですか?
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