顎関節症のセルフケア

身体の痛み

今回は身体の痛みについて書こうと思います。

たしのいが長年苦しめられている痛みのひとつは、顎関節症です。

普通に座っているだけでも常に顎が痛く、一度矯正によって完治したものの

昨年からまた痛みが復活して、今は噛み合わせもおかしくなっています。

そもそもの始まりは高校生の頃でした。

学生証を見て

「あれ?鼻の下(人中)が斜めじゃない?」

と気付いたのが始まりです。

顎の関節がズレて口が曲がっていたのです。

それからはみかんを食べている最中に顎が外れたり、

電車で座っているときも激痛が走るようになりました。

口は更に斜めになり、痛みは徐々に酷くなっていく一方でした。

顎関節症の治療は、まずは地元の歯医者に通うところから始まりました。

その歯医者でマウスピースを作っても良くならず、

東京医科歯科大学(現東京科学大学)の口腔外科に紹介してもらいました。

そこで先生から教えていただいたのが、この顎関節症のマッサージ方法です。

  • 指の腹を1番奥の歯の外側と頬の間のくぼみに押し当てて、口を軽く開け閉めする
  • 片方がきつくて片側はゆとりがあるので、きつい方の指に力を込めて押す
  • お風呂で温めながら繰り返すとかなり痛みが軽減される

単なるマッサージと言うよりは、口の筋トレという雰囲気です。

きつい方の顎関節に空間を作って顎のゆがみを戻すイメージで、口を動かすと効果的です。

よくわからないという方、同じ痛みに苦しんでいる方はコメント欄で教えてください。

顎関節症についてはまた記事を書く予定です。

あなたの明日が今日より少しでも安らかでありますように。

顎関節症があまりにも酷いときは、ふかふかの布団で寝てしまうのが一番です。

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