眠れない。
何をしても仕事が気になって憂鬱になる。
どこか気持ちが晴れない。
職場のパワハラがつらい。
でも心療内科行くほどでは無いな
薬飲むのってなんか嫌
メンタルで病院に通っているなんて知られたら体裁が悪い…
と考えてしまう方は多いのではないでしょうか。
自分の知人にも、夜中一睡もできなくて悩んでいるのに
心療内科を受診するまで1年以上かかった人がいるので、気持ちはよくわかります。
それでも、一度心療内科を受診するのをお勧めします。
自分はまだ大丈夫と思っている人は、たいてい大丈夫ではないです。
確かに人によっては副作用が出る薬もありますが、
合わないと伝えれば別の薬を処方してくれます。
たしのいは上司や社長のパワハラで死にそうだった頃、薬にずいぶん助けられました。
心療内科の薬は苦しさを和らげたり、寝付きをよくする効果があります。
誰も助けてくれない八方塞がりの状態よりも、薬の助けを借りた方が毎日が楽になります。
そして何よりも心療内科に通うことで、休職することができます。
- 心療内科で診断書を出してもらえば、休職して傷病手当金をもらうことができる
- 休職からそのまま退職すると、辞めてからも傷病手当金がもらえる
もう仕事を続けるのは無理と思ったとき、傷病手当金は大きな助けになるはずです。
たしのいは傷病手当金のおかげで、とんでもないパワハラによる離職から1年療養することができました。
心療内科は初診の予約がなかなか取れないので、
少しでも精神的にきついと思ったら早めの受診をお勧めします。
心療内科は病気の性質上、風邪や怪我と違って長期間通うことになります。
そのため、初診の予約の際に注意することがあります。
複数人の医師が在籍している場合、心療内科では同じ医師に診察してもらうことになるので、
初診で有給を取って平日の昼間に行った場合は、
その後も常に同じ曜日の昼間に通わなければいけなくなります。
休みが取りづらい方は、夜間も診察しているクリニックを選びましょう。
心療内科は予約していても、長時間待つことが多いです。
土曜の診察は特に混むので、継続して通いやすいところを選んだ方がよいでしょう。
ごくまれに予約制ではないクリニックもありますが、エグいほど待つので
予約制のところの方がいいと思います。
自分はまだ大丈夫。と思っているあなたも、ぜひ参考にして受診の予約をしてみてください。
あなたの明日が今日より少しでも安らかでありますように。
つらい1日のあとは最高のおふとんに包まれてくださいね。
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